私の意見としては、もし、ギックリ腰なら出来るだけ仰向けで
膝を曲げている様ですが、出来れば、ゆっくりと楽な方に横に
なり、エビのように腰をうんと曲げて腰を冷やしながら痛みが
軽くなるまで、動かさない方が無難だと思います。もしかして
ヘルニアが少し出て来ているのかも知れませんので今は動か
無い方が無難だと思いますよ～

椎間板ヘルニアの治療中でしたら、その症状は座骨神経痛だと思います。ぎっくり腰は病名ではないので急性腰痛はほとんどの場合ぎっくり腰と呼ばれています。
急性の痛みは炎症がおこりますので、痛みが治まるまでアイシングしていただいたほうがいいです。痛みが治まってきたら少しずつ動かして下さい。患部の炎症が治まってきたら温めた方がいいです。
整形外科でMRIで検査したほうがいいです。

　 ぎっくり腰は、突然、腰に痛みが走り、そのまま動くことが困難になることです。

　椎間板ヘルニアの治療中ということですが、原因はなんだったのでしょうか？

　ぎっくり腰の原因でおおいのは、ストレス・食べ過ぎ・などの生活習慣です。

　女性の場合そこに、ホルモンバランスの問題が加わります。

　これらの要因が身体の抵抗力の低下をうみ、健康な状態が保てなくなるのです。

　患部を冷やすといいというのは、間違いです。患部に熱があるとき冷やすのです。

　仰向けで寝ていても、ぎっくり腰を治すことはできません。内蔵の弱りが、身体の弱りをうみ、ぎっくり腰になったからです。その時は治まっても、またぎっくり腰になる可能性があります。

　鍼灸治療は、自然治癒力をうみ、病気にならない身体をつくります。

　ぎっくり腰にも、鍼灸治療は、効果的です。

　

　

　

俎上のまぐろ様、さぞかしお辛いことでしょう。

腰椎ヘルニアのある方は。時々ぎっくり腰のような症状を起こしやすいものです。
逆に、ぎっくり腰を良く起こす場合は、背後にヘルニアがあることが多いです。

このぎっくり腰のような痛みは患部に炎症が起きているものと思われます。
なので、ある程度治まるまでは、患部を適度に冷やすと良いでしょう。

ただし、長時間冷やすのはよくありませんので、１５分程度冷やたらしばらく休み、また冷やすと言う風に、それを数回繰り返すのが良いです。

また、動ける範囲で動いてもらっても良いですが、当然ながら無理は禁物です。

休む体勢ですが、ご自分で一番楽だと思われる体勢で休みましょう。

仰向けで膝を曲げた状態が楽なら、それで良いと思います。

また、膝をずっと曲げているのは、それはそれでだんだんと苦痛になってくるので、膝の裏に丸い枕や、座布団を２つ折りにしたものなどを噛ませて、膝が曲がった状態にしておくと良いですね。

しかし、症状が仮に治まったとしても、根本的に治ったとはとうてい言い切れません。

ヘルニアをしっかり治しておくことです。

この場合、ヘルニアを治すとは、必ずしもヘルニアそのものを治すことを意味しません

なぜなら、ヘルニアの部分が真の原因とは限らないからです。

ほとんどの場合、仙骨や仙腸関節にヘルニアの原因があると思われます。

また普段の姿勢も大事で、腰が丸くなるような姿勢は良くありません。

分かりやすく言えば、座った時に重心が肛門に来るような座り方はダメです。

座った時には、坐骨よりもやや太もも側に重心が来るように心がけましょう。

そうすれば必然と腰が丸くなるような姿勢にはならず、腰がスッと伸びた姿勢になります。

ところで、現在治療中とのことですが、電気治療や、マッサージ程度くらいの治療ならヘルニアは良くなりませんよ。

先ほども言いました、原因たるべき仙骨や仙腸関節をしっかり調整しなければいけないのです。

もしそのような治療を受けていないのなら、治療院を替えるべきだと思います。

そして、ヘルニアを完治せずそのまま放っておくと、将来、ぎっくり腰のような症状の再発だけでなく、坐骨神経痛や筋力障害が出る恐れがあるので、しっかり治しておいてください。

今回のように、急激に出た痛みの場合、患部に炎症が出ていると思われますので、まず、患部を冷やしてみてください。アイスパックや氷嚢などで、しっかり冷やした方が、いいです。
出来るならば、横向きになって海老のように丸まることで、痛みが楽になるようならば、楽な体勢で、患部を冷やすといいと思います。
痛みがある間は、無理をせずに、楽な体勢で安静にするのが、一番です。
そして、1～2日後、痛みが楽になって動けるようになったら、お近くの整形外科、もしくはカイロプラクティック治療所に行かれては、いかがでしょうか。
お大事になさってください。

筋肉に激痛が生じる、動作痛が激しい場合、局所をアイスノンのような冷却剤か氷をビニール袋に入れたもので皮膚直接冷やしてください。約15分から20分冷やします。その後15分ほど皮膚を休ませ、再度冷やします。多くの強い痛みはこれで軽減します。その後、適切な治療を受けてください。
痛みが軽減したら、安静よりも、動ける範囲で動いた方が治りは早いでしょう。

なお接骨院や整骨院は、捻挫や打撲などのケガの施術が専門で、ヘルニアは専門外です。もし保険扱いしていれば不正請求に当たります。ヘルニア施術の知識も期待できません。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一
http://www.genkihonpo.com

動けないのなら救急車を呼ぶなりして病院で診てもらった方がいいですよ。