教えて掲示板の質問
「毎年、秋に必ず腰が痛くなります」に関する質問
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カフェラテさん
毎年、秋から冬にかけて気温が下がってくる季節に、必ずひどい腰痛に襲われます。
ギックリ腰のように一気にくることもあれば、軽い痛みから始まることもあります。
「ああ、来るな」と分かっていても防ぎようがありません。
安静に横になっていても、腰痛ベルトをしても、痛みはどんどん増していきます。
数時間のうちに歩けないほど酷くなります。
トイレに立つのも辛く、仕事にも出られません。
どうしうもなく寝て過ごすしかありません。
2,3日でピークを過ぎてだんだんと治っていき、1週間ほど普通に歩けるようになります。
腰痛になるのは腹筋と背筋が足りないせいだといわれ、ジムに通ったこともありますが、
筋肉がついてもやっぱりなってしまいます。
どうすれば毎年の腰痛を防げるのか教えてください。
また、腰痛になった際、患部を冷やせばいいのか温めればいいのか、
どちらの方が適しているのでしょうか。
2015年9月25日 13時08分
教えて掲示板の回答
大崎養生所
腰が痛くなる原因は、
周りの気温が下がると、
体は体温を作り出す働きをする様になります。
この時、頸から背中の筋肉が自然に小さく動き出し、
体温を作り出そうとして動き出す体の仕組みがあります。
そうすると、
上半身の筋肉が縮んで硬くなり、
足の筋肉の働きが弱くなります。
足の筋肉は、縮む事で力を生み出す事が出来ています。
例えば、
フクラハギが縮む事で爪先で床や地面を蹴って力強く歩く事が出来ます。
また、モモの前の筋肉が縮む事で、
膝を伸ばす事が出来、
これも歩く力を生み出す事が出来ます。
つまり、
上半身の筋肉が縮む事で、
足の筋肉が上半身の筋肉の力に引き伸ばされ、
足の筋肉が縮む力を妨げる事になります。
これにより、
上半身の動きを下半身の力で支えきれずに、
腰痛の原因なっています。
また、冷やして良いのは、
ぎっくり腰の時、筋肉に炎症がある初めの3日の間になります。
その後は、
基本的には温めた方が楽になります。
体が本来の健康を取り戻すと、
体を部分的に温めたり、冷やしたりする事に、
違和感を感じる様になります。
2015年9月26日 09時43分
腱引き整体・大竹
冷え込んだり、気圧の変化で痛みがぶり返すというのは「天気痛」というものです。突き放して言うと気のせいなんですが、本当に痛むんですよ。外国では「天気痛」予報というのもあるほどですから。
暖かくすれば痛みは治まると信じること。そして痛まない程度に運動をするなど、体液の循環を活発にして「これで軽くなる」と考えましょう。もちろん整体などで暗示に拍車をかけることも効果的です。
2015年9月25日 19時10分
ふるかわ整体療術院
神奈川県の二宮にある、痛みの改善に全力で取組む『健友館 ふるかわ整体療術院』の古川です。
腰の痛みは我慢できませんよね。 できることなら避けて通りたいですね。
さて、まず予防の観点からですが、一つの例として
*ふくらはぎと腿の裏側を徹底してほぐす。
お尻から下の部分が硬くなり、腰痛を引き起こす場合があります。 お風呂等によく温まり血行を良くすることと、ふくらはぎや腿の裏を冷やさないように注意してください。それだけでもかなり腰痛は起きにくくなります。
また、筋トレでつけた筋肉は硬くなりやすいことが多いので十分にふくらはぎ、腿の裏のストレッチをしてくださいね。
また、なってしまった時、患部が熱を持っている間(1~2日間)は、徹底して冷やしてください。 まずは炎症を取ることが重要です。 並行して、整体療術のできる整体院や鍼などに通われることをお奨めします。
まずは痛みに襲われないよう、筋肉を十分にほぐしてみてください。
当院ブログ:ギックリ腰 夏もご用心! もご覧下さい。
http://www.furukawaseitai.com/index.php/news/blog/20150817/
2015年9月25日 18時36分
岩倉鍼灸院 あんじゅ
基本的に冷やす場合は、炎症がある時です。
患部を温めるというより、骨盤を温めるほうが血液循環が良くなります。
基本的に季節の変わり目に体調を崩される方は、脾胃が弱い方です。
そこに女性の場合ホルモンバランスによる血液循環の問題も考えられます。
身体を根本的に改善するには、鍼灸治療の独断場です。
鍼灸治療専門の施術所で、施術を受けられる事をお勧めします。
2015年9月25日 18時11分
Bodycare&Refresh pollice ポリチェ
実際に診てみないとハッキリ言えませんが、文面からするとこの時期に多く見られるタイプの腰痛です。
夏の暑さで疲労が溜まっているところへ、朝晩の冷え込みが筋肉を硬くして引き起こされます。
よく『腹筋と背筋を鍛えなさい』という風に言われることがありますが、大抵の腰痛は疲労が溜まって筋肉が硬くなっていることが原因なので、筋肉を鍛えたからと言って改善するものではありません。
長期間入院で寝たきりだった場合などは、筋力が衰えているので少し筋肉を鍛える必要があるかもしれませんが・・・。
とにかく、普段から身体をしっかり動かして、筋肉の柔軟性を高めておくことが第一です。
疲労は毎日蓄積されるので、毎日取り除いた方が良いでしょう。
そういう意味では、ラジオ体操がベストだと思います。
お風呂上がりから寝る30分前までの間で1日のクールダウンとして続けてみてはいかがでしょうか。
また、女性の大半がそうですが、内股であったり、椅子に座った時に膝が閉じたりしていませんか?
だとしたら、根本的な原因はそこにありますので、太ももの前側と内側の筋肉をしっかりストレッチすると効果的です。
最後に、通常、腰痛になった場合は温めて、硬くなった筋肉を緩めると楽になります。
2015年9月25日 17時31分
わかば整骨院
このお話から推測すると、急性の筋の炎症ではなく、筋疲労と考えられます。
筋肉が知らず知らずに疲労がたまり、限界がきて著しい痛みになるのでしょう。
予防としては、部分的な筋力トレーニングをするより、ウォーキングなどの全身の筋肉を使って運動することによって、筋肉のバランスが良くなり腰の筋肉に疲れがたまらなくなります。ストレッチも有効です。
寒い時期は、腰だけ温めるのではなく、下半身を冷やさないようにすると、より効果的です。
この様な腰痛であれば、温めた方が良いでしょう。
2015年9月25日 17時10分
むさしの鍼灸院
原因は分かりませんが、冷えにより、蓄積疲労が周期的に現れるのかもしれません?
今から、腰痛体操をおこなってはいかがかと思います。仰向けに横になり、片脚ずつ、抱きかかえるように、胸に付くぐらい屈伸させ、30回ぐらいおこないます。療法で60回となります。これは腰の筋郡の固縮した筋のストレッチとなります。また腰は冷やさないようにすることです。
2015年9月25日 16時42分
無痛整体専門院・染井鍼灸整骨院
PST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院です。
毎年、秋に必ず腰が痛くなりお悩みのようですね!
季節の変わり目は気圧の変化により自律神経が不安定になり様々な症状が出たりします。
この時期はできれば、朝晩お風呂に浸かり、身体を温めると筋肉の緊張も緩み、血行が促進され、自律神経も安定し易くなるのでお試しください。
また、簡単な軽体操も良いでしょう。
<参考 動画>
https://youtu.be/w6CIrXlBRGE
●施術を受けるなら
個人的に私がおすすめしているのは「無痛ゆらし療法」という療法で身体に一切の負担や痛みを与えず、身体の痛みを効率よく解消していく療法です。心地よく眠くなるくらいのソフトな刺激で筋肉の緊張を高確率に改善してくれます。
からだをゆっくり心地よく揺らすことで筋肉の緊張を取り去る施術で、筋肉の緊張を取り去れば、骨格のゆがみが直り、神経への圧迫もなくなるので、痛みや違和感などが減ります。また、日常生活における注意点や簡単に自宅で行える「自己療法体操」なども指導いたします。
(予約・お問い合わせ先)
〒594-0003 大阪府和泉市太町158-18
PST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院
http://www.somei-seikotsuin.com/
TEL/FAX 0725-45-4321
2015年9月25日 16時35分
笑福整骨院
ギックリ腰は、本当につらいですよね。当院にも最近ぎっくり腰の患者さんが多く来院しております。この時期のぎっくり腰を起こす方の場合、多くは夏に体を冷やしすぎていることが考えられます。もちろんお一人お一人のカラダは違いますので、実際に体を診させていただくことが原因究明の第一歩だと考えますが。
まずは、安静にせず、日常生活を出来る範囲で行うことが大切なことです。それと冷やすのではなく、温めてください。冷やして安静にしていると治るどころか余計に悪化しますのでお気を付けくださいね。
『急性腰痛患者186例を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、最も早く回復したのは日常生活群で、最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。腰痛に安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。』
http://1.usa.gov/mOolz9
世界の腰痛ガイドラインにはこのようにデータ化されています。
今までの常識は非常識ですので、だまされないようにしてくださいね。
2015年9月25日 15時57分