教えて掲示板の質問
「寝起きに立てなくなりました(太ももの痛み」に関する質問
- 受付終了
ゆりあさん
ソファでうたた寝をしていた時のことです。
寝ていたことに気がついて起きて立ち上がると、へたっと座り込んでしまいました。何が起こったのか一瞬わからず、足が痺れているわけでもなく、どこにも痛みもなく、ただ右足に力が入らないような感じで、なかなか立てませんでした。
はじめてのことだったので、とてもびっくりしました。
しばらく何ともなかったのですが、2、3日経ってようやく右の太ももの表側に痛み感じるようになり、とくに膝上は押すと随分痛いのです。打ったりした記憶もありません。
普段から腰痛もあり、運動不足を自覚しているのですが、とくに最近は寝ても疲れがとれず、全体的に体がかたくなっている気がします…。
まずは太ももの痛みを和らげたいのですが、どんな原因が考えられるのでしょうか。
また、どんな治療がよいのでしょうか。
2015年10月21日 17時11分
教えて掲示板の回答
岩倉鍼灸院 あんじゅ
結論から言います。
原因がないのに結果はありません。
突然立てなくなったりするのも、原因があって結果そうなったのです。
例えば、ストレスであったり、持病があったり、女性の場合ホルモンバランスの問題であったりなどの生活習慣です。
極論に聞こえますが、ケガや感染症以外は、あらゆる病気の原因は、生活習慣から起こります。
ひとつは、生活習慣の見直しが必要です。
たぶん、心当たりあると思いますが、いかがでしょうか。
もし、身体を根本的に変えるならば、鍼灸治療はうってつけです。
一度、考えてみてください。
2015年10月22日 21時19分
幹鍼灸院
非常に強い疲労感があるとすれば、慢性疲労症候群が疑われ、特になければ、交感神経亢進型の自律神経の問題と思われます。
脳に関係しているとすれば、会話や物の見え方等に問題があらわれるので、今回はその可能性は少ないと思います。また、右足の所見は、打った等の記憶はないが、「力が入らない」、そして2,3日後に「太もも表面、特に膝上の痛み」という状態とのことですが、これについては、筋肉の硬さに起因した末梢神経の絞扼や、頻繁に稼働する膝関節上部が炎症を起こしているのではないかと推測します。
対策は、適度な運動(有酸素運動)により、睡眠の質を高めること、そしてストレスを低減することが目標になると思います。
鍼灸治療は副交感神経を活性化させ、硬くなった筋肉を緩めることができるので、非常に有効な治療ですが、中枢神経系の可能性を含め、まずは心療内科を受診されるのが良いかと思います。
2015年10月22日 19時55分
むさしの鍼灸院
まず最初に考えられるのは、うたた寝して、普段運動もしていないので、筋のストレッチもほとんどされていない腰周り等の筋に固縮がおこり、それが坐骨神経を狭窄し、関連痛として痛みを感じているのでしょう。まずは筋のストレッチ、30分ぐらい歩くことです。今の痛みは、鍼灸、マッサージ店で治療してもらうことです。
2015年10月22日 16時56分
げんき本舗治療院
可能性として、微小脳梗塞の可能性もあります。微小脳梗塞というのは、脳の非常に細かな血管が一時的に詰まる病気です。詰まった瞬間、手足の麻痺などが起きますが、すぐに回復します。
多くの場合緊急の心配はありませんが、脳の血管障害、動脈硬化などが潜んでいることもあります。
一度脳外科で調べることをおすすめします。
げんき本舗治療院
院長・羽山弘一
http://www.genkihonpo.com
2015年10月22日 15時02分