教えて掲示板の質問
「ピアノで腰が痛い」に関する質問
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ゆっこさん
大人の趣味で最近始めたピアノ。毎日頑張って練習しています。しかし頑張れば頑張るほど、腰に痛みが出てしまいます。
原因はピアノを弾く体勢にあるようです。身長が高い私は、鍵盤に指を置くと猫背になってしまいます。簡易的な椅子なので、高さが調節できなかったり、座面が硬いのも良くないかもしれません。
背筋をピンと伸ばして演奏するものでもないのですが、小さいころから習っていたわけではないので、体の柔軟性がついて行かないのかもしれません。
高い身長を支えるために、足は開いて踏ん張りたいところですが、右足はペダル(ピアノのほぼ真ん中あたり)に置かなければならないので、不自然に腰に負担がかかってしまうのかもしれません。
2016年4月27日 17時55分
教えて掲示板の回答
無痛整体専門院・染井鍼灸整骨院
PST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院です。
ピアノで腰が痛くなりお悩みのようですね!
長時間、長期間の不良姿勢や同一姿勢により疲労が蓄積し腰、骨盤回りの筋肉の異常緊張が起こるため、血流障害や神経の圧迫などが起こり痛みが出ているようです。
予防解消法として
・定期的に立ち上がる
・立ったままで身体を左右にゆっくりと痛みのない範囲で捻る
・上体の前屈ストレッチ30秒間と膝の屈曲30秒を3セット
・腰周辺部の筋肉の緊張部に指を痛みのない範囲でゆっくりと圧し、足ふみを行う
・上半身を左右に痛みのない範囲でゆっくり倒す
などを行うと効果的です。
また、入浴は必ず湯船に浸かるように心がけましょう。シャワーでは筋肉の緊張は緩みにくいです。
出来れば専門家に一度からだの状態をみてもらってから指導を受けて行うと安全かつ効果的に行えます。
●施術を受けるなら
私がおすすめしているのは「無痛ゆらし療法」という療法で身体に一切の負担や痛みを与えず、身体の痛みを効率よく解消していく療法です。心地よく眠くなるくらいのソフトな刺激で筋肉の緊張を高確率に改善してくれます。
からだをゆっくり心地よく揺らすことで筋肉の緊張を取り去る施術で、筋肉の緊張を取り去れば、骨格のゆがみが直り、神経への圧迫もなくなるので、痛みや違和感などが減ります。また、日常生活における注意点や簡単に自宅で行える「自己療法体操」なども指導いたします。
(予約・お問い合わせ先)
〒594-0003 大阪府和泉市太町158-18
PST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院
http://www.somei-seikotsuin.com/
TEL/FAX 0725-45-4321
各地の療法院紹介
http://www.pst-a.com/link.html#ginza
2016年4月28日 12時13分
幹鍼灸院
座ったままの時間、無理な姿勢、真剣勝負のピアノレッスン(緊張を維持する交感神経の優位な状態)。これらは筋肉にとって試練の連続で硬く固まっていく原因になります。
対策は、試練の時間の何割かを筋肉に酸素と栄養素を与える時間に振り当てることと考えます。たとえば、ゆっくり入浴して、早めに消灯。ジョギングやウォーキングの有酸素運動に挑戦などです。あるいは、姿勢の歪みを整える「操体法」や「マッケンジーエクササイズ」、「新正体法」のような自分自身でできるセフルケアも良いと思います。
それでも痛みが続くとすれば、心身のメンテナンスのために、隔週を目処に治療院に通うことをお勧めします。鍼灸の場合は硬くなった筋肉に対し、ピンポイントで緩めることができることと、副交感神経を高めて自律神経のバランスを改善することができます。
2016年4月27日 23時51分
AsianReStyleアジアンリスタイル
はじめまして!
私は福岡でサロンを営んでいます。
質問を読む限り、自覚されている猫背が一番の原因と見受けられます。
上半身を支える肩甲骨の間の上部と下部に負担が掛かった結果、腰に痛み
が出たのだと思います。
直面されている痛みは背骨の真ん中の少し上を温める、あるいは温湿布で
痛みを柔らげるといいです。
そして原因の猫背の改善が一番必要です。
ピアノは良い音を奏でるには呼吸のタイミングも大事です。
猫背では良い呼吸ができません!
高音域を多く使う難易度の高い曲ばかりをしない限り、ペダルの位置も
中低域の前にに体を据えれば足の負担も減るはずです。
趣味をもっと楽しむためにも、猫背にならないポジションを探してください!
2016年4月27日 21時26分
まず下記を参考に、立ち姿勢をつくってみてください。
https://docs.google.com/document/d/18dQvgRACP6009u-ztPeCfq9-knEPbb_tB7e3N0RfuKs/edit?usp=sharing
まっすぐ楽に立ってから座ると、楽な座り方に自然になっています。
その姿勢でピアノが弾けるように、椅子の高さを調節できるようにするのが必要です。
道具に身体を合わせては不自然です。
2016年4月27日 19時32分